5月の第二日曜日(14日)は母の日ですね。
母の日が近づいてきたことを知った子どもたちは、お母さんを喜ばせよう、
何かしてあげたいとの子どもの声から、今週からプレゼント作りが始まりました。
「ママに、ないしょにして、おどろかせてあげよう!!」と内緒の作戦となりました。
「まだはなしてないよね?」
「ママにきこえちゃうかもしれないから、こしょこしょばなしでしゃべろ!」
静かな空間でクラスの友だち同士で目が合うと、クスクスとなんだかにやけ顔が止められない様子。友だちとの秘密の共有に、仲間意識が芽生え、一緒にいるだけで楽しくなっちゃいます。
年中組・年長組はお母さんの似顔絵を描きました。
「ママ、だいすきなんだ。」「いつもごはんつくってくれる」と
友だちや教師と話しながら描くことを楽しんでいたり、

黙々とお母さんを思い浮かべながら描く子と取り組み方も様々。

描きあがると、ニコニコの笑顔で見せに来る子どもたち。
どの子の絵も、お母さんの雰囲気を感じられるのは、お母さんを思い浮かべながら描いたからでしょう。どことなく本人にも似ているのは、気のせい?親子だからかな?

年長組はスポンジを自分たちで輪ゴムで縛ってスタンプで飾り付けました。


年中組は毛糸にストローを通して、ネックレス作り。

長いこと、黙々と集中するストローを通していた子どもたち。
楽しんでいたのはもちろんのこと、「ピンクのストローがなくなちゃった・・・」と声を上げた友だちに「こっちにあるよ。あげる~」とそこから、自分が必要だと思った色だけではなく、相手の必要だと感じて、友だち同士で譲り合う姿に教師も嬉しくて、思わずニヤニヤが止まらない。

出来上がると嬉しそうに「ハイ、ポーズ!!」

年少組は、糊を使っての初めての製作!!
糊の感触を楽しみ、魔法の粉を振りかけて、メダルを作りました。
各学年一人一人違う子どもたちお手製の世界に一つだけのプレゼントとなりました。
持って帰る時に、「こうしたら、みえないかな?」とサプライズしようと手提げに隠している姿に微笑ましく感じ、お母さんが大好きということがひしひしと伝わってきました。
お母さんって偉大ですね。
子どもたちのサプライズプレゼントは届きましたか?
改めてお子さんをギュッとして喜びを伝えてみてはどうでしょうか。
素敵な母の日をお迎えください。